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CDK Conference Japan 2024に参加しました
業務では使っていないもののプライベートの開発でCDKを使用しており、興味があったので7/6(土)に行われたCDK Conference Japan 2024に参加してきました。
CDKはこのブログのインフラ構築に使用している程度で初心者もいいところなのですが、3月のJAWS DAYS 2024(そういえば参加エントリ書いてないな・・・)でCDK Conferenceをやるということを知り、そこから楽しみにしていました。
会場は目黒のAWSJ本社で行われました。今までAWS Loftは何回か入ってみたことがあるものの、初めて本社のセミナールームに入れたのがちょっとうれしかったです。植物が多いきれいなオフィスでした(アイキャッチは来れたのがうれしくて撮った写真です)。
セッションについて
後半の難易度の高いセッションはよく分からないところも多かったのですが、どれもとても興味深く面白いセッションでした。 個人的によかったセッションを2点挙げたいと思います。
TS何も分からんマンが作ったJAWSDAYS2024ティザーサイト徹底解剖
3月に行われたJAWS DAYSのサイトの裏側についての解説でした。使用されていた周辺ツールなども含めてこうやってサイト運営していたんだなあというのが分かる内容でした。
個人的には、GitHub ActionsからAWSにアクセスする際に、シークレットキーをGitHubに持たせなくてもOpenID Connectを使えば、一時的なクレデンシャルを取得してアクセスできるという情報が目から鱗でした。 早速私も家に帰ってから設定しました。
初心者がおさえておきたいAWS CDKのベストプラクティス 2024
CDKを使う際のベストプラクティスについて聞けるセッションでした。実用的な内容が盛りだくさんでした。
特にスナップショットテストは変更をAWS上にデプロイする前に変更範囲が確認できるようになり、安心してデプロイできるようになるので実践していこうと思います。
最後に
とても参加者の熱を感じるカンファレンスでした。もし来年も開催されるようであればそのときは今年よりもより話を理解できるようCDKをこれからも使い込んでいきたいと思いました。
運営メンバーの皆さん、登壇者の皆さん、参加者の皆さんありがとうございました!